この記事を読んでいただいてるということは皆さんの周りにも何か上記に該当するような人がいたということだと思います。
このような人はあなたの精神を消耗させます。
過去の私もこのような人にかなり消耗させられました。
今回の記事では「厄介な幼児的万能感に対する対処法」についてご説明していきます。
早めに対処法を知っておくことであなたと相手を守ることができます。
Contents
幼児的万能感とは

幼児的万能感とは
大人なのに精神的に未熟な状態を指します。
そして、今このような幼児的万能感の人はとても増えてきています。
精神年齢が低い彼女を成長させる方法はありますか? 自分は今、大学生で2個上の女性と1年半ほど付き合っています。 彼女は大学卒業後、看護の専門学校に通っています。 彼女はよく言えば、無邪気な可愛い性格です。 しかし、率直に言うと子供です。 まず、気分屋です。自分の機嫌に態度がかなり左右されます。多少はしょうがないとは思うのですが、急にLINEが冷たくなったりします。小さなことでも自分の思い通りに行かないと不機嫌になってしまいます。 次に、素直になれないところがあるようです。いわゆる、察してちゃんの傾向がかなりあります。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12258347872
人は大人になるについて学習する
赤ちゃんのころはあらゆるわがままが許されますよね?
お腹が空いたら泣く、機嫌が悪ければ泣く、ほしいものがあれば泣く
こんな具合に泣けば大抵大人が構ってくれるわけです。
しかし、ある程度の年齢になると泣いても自分の要求が通らないことが出てくるわけです。
時には我慢して、時には人に譲ったり
これによって、世の中はなんでも自分の思い通りにならないと理解するわけです。
挫折して学習する
幼稚園児に夢を聞くと

お菓子屋さんになりたい
仮面ライダーになりたい
ケーキ屋さんになりたい
サッカー選手になりたい
このように様々な夢を語ります。
しかし大学生に同じような質問をすると

公務員になります
一部上場企業にいきます
商社に入ります
こんな答えが返ってくるわけです。
中には子供の頃の夢を叶える人もいますが、大抵の人間は人生の中で挫折したりして自分の能力の範囲で実現できそうな仕事を選ぶわけです。
自分の身の程を知る
人は生きていく中で何度も挫折をします。
子供がわがままを言って親や先生に叱られる
スポーツなどで敗北を味わう
努力しても叶わないことがあると知る
挫折は辛いことですがこれはとても大事で挫折することで人は精神的に成長します。
親に挫折のチャンスを奪われた人たちの話
世の中には残念なことに親によって挫折するチャンスを奪われた人がいます。
親から見れば「子供が辛い思いをするなんて可哀想」こんな親心の表れかもしれませんが親がなんでもしすぎるのは良くありません。
大抵、子供は親の敷いたレールの上を走っていきます。
ただし、通常このレールは完璧ではなく時には穴があり、時には危険な箇所があるものです。
しかし、ここで親がなんでも先回りして危険を排除しまうことで自分では何にもできないまま大人になってしまうのです。
幼児的万能感の特徴

幼児的万能感の特徴をご紹介していきます。
大人だけど幼い言動
わがまま
自分の行動に無責任
言わなくてもわかってくれて当たり前
無駄にプライドが高い
無駄な承認欲求
自分と違う考えを受け入れられない
大人だけど幼い言動
複数事例を紹介します。
「俺はこんなもんじゃない」と言いながら努力はしない
他人や会社を批判するばかりで自分の言動を振り返らない
都合の悪いことは他人のせいにしたり、論点をすり替えて自分を正当化しようとします。
わがまま
自分の気に入らないことがあればすぐに不機嫌になって、相手に気を使わせて相手をコントロールしようとします。
自分の言動に無責任
仕事が終わってないにも関わらず遊びに行った、感染症が拡大しているのに自分の気持ちを優先させて遊びに行って家族にも感染させた。
しかし、ながらこのような人はそれを詫びるわけでもなく周りがフォローして当たり前の態度を貫きます。
そして、自分のやった行動に対しての尻拭いを他人にやらせます。
特に親に過保護に育てられてしまうと自分の行動に責任が取れないまま大人になってしまいます。
言わなくてもわかってくれて当たり前
よく女性で

言わなくてもわかってよ
こんな人がいますけど、これも度が過ぎるとただのめんどくさい女です。
無駄にプライドが高い
能力もないのにプライドだけ高いのは最悪です。
自分に非があることで指摘されるとどこかの自己啓発本から持ってきたような言葉で反論してきますが本人の行動が伴ってないのでバカ丸出しに見えます。
例えばですが、「自責思考」というのがあります。
これは何か悪いことがあったといは自分の責任だというものですが。幼児的万能感の人は自分はできてないのに自分の意見を正当化するときだけこの言葉を使うので非常に滑稽です。
相手が正論を言ったとしても認めることができず感情的になって反撃します。
最悪、口を聞かないなどの行動にも出ます。
確かに正論は人を傷つけます、しかし正論で傷ついて折れてしまう人はそのレベルということです。
無駄な承認欲求
努力や行動はしませんし、努力の基準が低いにも関わらず自分の言動を認めてほしいという言動が非常に強いです。
自分と違う考えを受け入れられない
当たり前ですが人の考え方は育った環境などによって変わってきます。
またその人のいるステージによっても変わります。
しかし、このような人は社会性が欠如しているので、自分と違う考え方を認めることができません。
幼稚的万能感の人に対する対処法

幼稚的万能感の人は残念なことに自分が幼いという認識がありません。
そのため、基本的には自分は正しい、頑張っている、という考えなので自然に大人になることがありません。
ただし、このまま何の対策も無しにこんな人たちに関わればあなたは間違いなく消耗します。
本人に仕事を最後までやらせる
仕事でもプライベートでもそうですがこんな人たちには自分の力で何かを最後までやり遂げる経験をさせましょう。
ポイントは途中で助けないことです。
途中で助けると

困ったら誰かがやってくれる
こんな考えがいつまでも頭から抜けなくなります。
私の周りにいた例では
同じ仕事を何年もしているのにいざとなったら泣いて周りに助けてもらう。年齢も30歳を超えているのでそろそろ大人になて責任ある仕事を任せたいですが、こんな調子なので上司も扱いに困っています。
本人は助けてもらって当たり前というスタンスで仕事をしてます。確かに一人で全ての仕事を完結させるのは無理ですがある程度は自分の仕事には責任を持って取り組んでほしいものです。
距離をおく
幼稚な人は自分の思い通りにならないと不機嫌になるので距離を置くのも大事です。
こんな人は周りを消耗させているにも関わらず自分が被害者ズラするので関わらなくてもいいのであればすぐに切り捨てるのもありです。
まとめ
最後までお読みいただいてありがとうございます。
あなたを消耗させる人の正体は幼稚的万能感かもしれません。
当てはまる時はすぐに対策しましょう。
彼女が正直やばい、、、
言わなくてもわかって欲しがる、、、
自分は何も努力しないけど周りに自分を認めて欲しがる、、、
いつも自分が悲劇のヒロイン気取り
無駄にプライドだけは高い、、、