
皆さんの中で自分の働いている会社にこんな違和感に気づいたことはないでしょうか?
✔︎違和感
・「実力よりもイエスマンが出世する」
・「上司の言うことは絶対」
・「早出、残業が当たりまえ」
・「管理職おっさん、役員じじい」
・「なぜか女性が重要な仕事を任されない」
・「男性のミスには全力で叱る」
・「会議、報告、報告書、社内書類が多すぎる」
上記のような違和感は古い体質の会社が持つ特徴です。
一般的には昭和体質の会社なんて言われたりします。
こんな会社で働いていると

こんな悩みを持つようになります。
結論:こんな会社は脱出しましょう。
Contents
古い価値観の会社は時代遅れ、【脱出しましょう】
結論:古い価値かの会社からは脱出しましょう。
そして古い価値観は簡単には変わることはありません。
ここで消耗しているなら脱出するのが先決です。
古い価値観の会社は変わらない
残念なことに古い価値観の会社は簡単に変わりません。
古い会社の中では古い価値観に基づいた組織体制が出来上がっています。
✔︎古い会社の組織体制
・中間管理職が無力
上司になると絶対的な権力を持つ
古い体質の会社では上司になるとパラダイスが始まります。
具体的には以下のようなことができるようになります。
・自分の決定は絶対
・能力に見合わない高い給与
・いざとなれば怒鳴り散らして黙らせる
中間管理職が無力
通常、課長や係長あたりの中間管理職は経営陣に対しても意見が言いやすい立場にあります。
しかし、古い体質の会社では自分の上司に対して意見を言うことは許されません。
彼らは上司へのゴマすりと上から言われたことをそのまま下に流すことでなんとか自分の立場を守ろうとします。
簡単に言うと「イエスマン」になりさがります。
自分の価値観は絶対
このような会社にお勤めのおじさんは役職のある自分は人間的にも優れていると勘違いしている場合があります。
このようなおじさん達は部下の意見を聞くことはありません。また部下が自分と違う考えを持っていた場合は全力で矯正しようとします。

若手の苦労も絶えません。
年功序列が死守されている
終身雇用が崩壊しているにも関わらず、上司にしたがって定年まで同じ会社で働けば大丈夫だろうと言う固定観念に縛られたたままの人たちがたくさんいます。
昔は会社にいれば自動的に生活できる給与を手に入れることができましたが今では一生懸命働いていも満足な給与を貰えなくなっている状況があります。
古い体質の会社にいるとこんなに消耗する

古い体質の会社にいると必要以上に消耗します。
ここでは実際に私の身の回りで起こっている事例を紹介します。
サービス残業が当たり前
古い体質の会社ではいまだに長く働くのが美徳という概念のもと無駄な仕事が多数存在しています。
例えばですが、、、
・同じような報告を何回もする
・会議が多い
このように上層部の見栄とプライドを守る仕事に勤務時間が取られ社員は仕方なく残業して本来やるべきお客様に向けた仕事をするようになります。
週末にはヘトヘトになり休日は寝るだけの生活になります。
部下の監視が横行
上司が部下を管理するのは当たり前ですが、古い体質の会社では上司が部下を監視します。
部下の行動予定や行動内容に逐一口を出し、もはや個人の個性というものを奪い取っていきます。
なので最終的に会社に残るのは皆同じようなイエスマンということになります。
会社にいるだけで息が詰まり、精神的に削られていきます。
社員旅行が勤務に含まれる
社員の中には様々な事情から社員旅行に行けなかったり、社員旅行に行きたくないと考える人も多いと思います。
しかし、古い体質の会社では社員旅行は出勤日に含まれます。なので行かない場合は有給取得や欠勤扱いになったりします。
そもそも、若手にとっては社員旅行は旅行という名の上司への接待なのですが、、、、
休日はサービス出社またはゴルフ
結構おじさん達の中にはゴルフを趣味とする人も少なくありません。
しかし、仕事人間のおじさん達はプライベートで友達がいませんので会社の人間とゴルフに行こうとします。
さらに残念なことに誘いを断りづらい部下に対して積極的に声をかけようとします。
せっかくの休日も体力を消耗します。
気遣いは皆無
このような会社の上層部や中間管理職は部下への気遣いができません。
この人たちは自己中心的なので知らず知らずのうちに自分が味わった嫌な思いを部下にもさせているでしょう。
よく課長が飲み会などで

しかし、部下から見れば部長も課長もどちらも嫌なので一緒という意見も多々あります。
このように自分は嫌われてないと勘違いする管理職が量産されています。
大声での挨拶、スピーチは文化
挨拶をすること自体はいいことだと思います。
しかし、このような企業では軍隊のような大声の挨拶が求められます。
また朝礼などで無駄なスピーチを求めらえます。
まとめ
最後までお読みいただいてありがとうございます。
もし、古い体質の会社に入ってしまったら間違いなく消耗します。それでもまだある程度の給与がもらえてあなた自身が納得できるならいいのです。
しかし、「この給与でこんなことやってらんねー」と思った時が転職の時です。
すぐに行動しましょう。
何のために仕事をしてるんだっけ?
普段仕事で家にいないので家に帰ると自分の子供に怖がられる(親と認識されない)